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2007年11月 6日 (火)

『家に着いたらやる事』を忘れない方法 〜 プチ GTD 〜

以前、友人から「『アイディアややる事をどうメモするか?』の記事を書け」とリクエストされていたのですが、途中まで書いたは良いがまとめきれずに、放置していたエントリがありました。

Leopard を導入して、いままで行っていたいろいろな作業の手順を見直していく中で、フローを再確認する意味も込めて、追記の上ポストしてみます。

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外出先でふと、『家に着いたらあれをやろう!』と思いついても、いざ着いてみるとすっかり忘れている・・誰しもが経験したことでしょう。
また、歩いたり自転車に乗ったり、あるいは車を運転したりする時には、得てしてアイディアが浮かびやすいものです。

それらを忘れないための方法として、この半年ほど自分の中で定着しているフローをまとめてみました。

さほど特別な方法ではないですが、使うツールは下記の通りです。

・ 携帯メール
・ iCal の ToDo
・ Journler
・ スティッキーズ
・ Mail.app


〜手順〜


1. 記録する

外出している時は、携帯メールで自宅のアドレス宛にメールを送ります。
現在はこの方法に統一しています。

紙のメモ帳を使わないのは、鞄や上着を変えた時に持ち忘れることが多かったからです。

また、紙に書いてしまうと、あとで「紙を見ながらデータに起こす作業」が発生してしまい、それが面倒で「せっかく書いたメモを放置してしまう」こともしばしば・・。

そんなものぐさな自分には、携帯メールがいちばん気楽です。
一度入力してしまえば、後述する『データを溜める』フェイズに流用できます。

#ポイントは「普段、絶対に持ち歩く物にメモを取る」事です。


2. 分類 → 実行する

自宅に戻ったら Mac の Mail.app で、携帯から送ったメールを開きます。
そしてこの段階で、GTD の手法にならって、『2分以内に出来る事かどうか?』で大きく2つに分類します。


(A)
2分以内でできる事 → 『すぐやる』

・すぐできる事

外出先で気になった事、調べたい事や、翌日必要なものをそろえる、など、
やり始めればすぐに終わる事は、帰宅してメールチェックしたらすぐやります。
GTD では『2分以内にできること』がこれに該当します。
これは、『分類して実行し、次のタスクに渡すのにも平均2分かかる』ため、『2分以内に出来ることを分類してしまうと、倍の時間がかかる』といった考え方のようです。


(B)
いまは完了しないタスク → 分類して所定の処理を行い、収納する。

・期限が決まっている事

iCal にイベントとして追加して、 アラートを鳴らします。
iPod に sync できるので、外出先でも忘れない・・といいたいところですが、iPod のアラートは イヤホンを外して仕舞っていると気づかない、という難点があります。
携帯電話に sync できれば一番楽だと思います。


・いつか役立つかも知れないアイディア

現在は主に Journler に溜め込んでいます。
以前はOmniOutlier に書いたり、iCal の ToDo にメモ代わりで書いたり、一項目ずつスティッキーズに書いたりしていましたが、スマートフォルダによる整理と検索ができる点で Journler が一番重宝しています

歌詞のアイディアや曲のワンフレーズなどもこれにあたります。

簡単なテキストなら、Leopard からMail.app に加わった、『メモ』機能に溜めておくのも良いかもしれませんね。
.mac で sync できるようですし。

#ただし、Journler にせよ Mail.app メモにせよ、『複数の場所に分けて溜め込まない』ことです。

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以上が大まかなフローです。
ツールのアップデートや新たな使い方の発見などにより、細かい手順は刻々と変わって行きますが、ここ半年ぐらいはおおむね、この流れが定着しています。

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2007年8月18日 (土)

蛍光ペンが手放せない 〜 Web ソースの情報を読み流さない方法 〜

最近、雑誌をじっくり読む時は、蛍光マーカーが手放せません。


以前は、なかばコレクションと仮していたり、売る時に値段がつかないから・・と、極力奇麗に読んでいました。

ある時期に、コレクション可していた雑誌を売り払ってから、雑誌に対する気概がなくなって、付箋もドッグイヤーもマーカーも全く気にならなくなりました。

マーカーで「自分にとって重要だと思うキーワード」をなぞっていくと、その分だけ時間を掛けて読むことになりますから、読み流すことも少なくなり、噛み砕いて読むことができます。

雑誌のプライオリティが下がったのには、情報ソースが Web にシフトしていったことも原因です。


では、 Web ソースの情報は、どうやって噛み砕けば良いのでしょうか?


最近は、 Journler というアプリを使っています。

主に、ブログに書くネタや「バンドでやりたい曲」などのアイディアを溜めておく場所として使っていますが、Web を巡っていて気になった記事をWeb Archive として Journler に保存して、自分なりに実践したり噛み砕いたりして、ブログのエントリとしてアウトプットします。


以前は、気になった記事をローカルでブックマークしたり、Web Archive をどこかのフォルダに放り込んだりしていました。
また最近では、少し読んで気になったものを、あとで読もうと片端からソーシャルブックマークに入れて行くようになりました。


いずれの場合でも、まず間違いなく読み返しませんでした。


さらに、「 Web ブラウザで読むもの=ざっと読み流すもの」という習慣がついてしまっているので、ブラウザで読んだだけでは頭に入ってきづらい気がします。


そこで、紙媒体の雑誌と同じ様に、気になるところをなぞりながら、噛み砕いて行こうと思いました。


その時に、Journler の『ハイライト』機能が、ちょうど蛍光マーカーと同じ効果であることに気づきました。
( OS X 標準のテキストエディットでも出来ますが、やや面倒なのでやはり Journler が便利です)


気になる記事のテキストとしてコピーして、Journler エントリの本文にペーストします。
念のため、Web Archive で保存 → Journler に読み込んで、同じエントリに置きます。

Web Archive のままではハイライトできない為、このような2度手間を踏んでいますが、テキストのみにすることで、ブログパーツなどに目を取られず、本文の内容に集中できるメリットもあります。

また、そうやって保存しておいたものがブログのエントリを書くときに目にとまって、新たなエントリを書くきっかけになることも。

「保存しておいたもの」と「自分が書いた文章」を同じアプリで管理することで生まれる利点です。

「情報をできるだけひとつの場所にまとめる」のは GTD でもうたわれているようです。

厳密に GTD を実践するのは大変ですが、だれしも一部はすでに、 GTD 的な行動を、行っているのではないでしょうか?


情報を如何に取捨選択し、噛み砕くか?読み捨てるか?


ここで書いた以外にも興味の尽きないテーマですね。

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2007年8月 3日 (金)

Webサービス と ライフログ の マトリックス / keynote のすすめ

気がつけば、たくさんの webサービス を使っています。
自分にとって、それぞれがどんな位置づけになっているか?を整理するために、マトリックスを作ってみました。

Slide009


『パブリック』と『プライベート』の区分は、やや曖昧です。
とくに Twitter は、『誰でも見られる』という点ではパブリックですが、『読む人への親切心は皆無に近い』書き方ですから、プライベートとも言えます。

また、ひとつのサービスの中でも色々なフェイズがありますし、使っていく内に変化していくので、この分類が完璧という訳でもありません。


この画像の作成には Apple Keynote を使いました。

考えをまとめる際、以前はノートに箇条書きしたり、マトリックスを手書きしていました。
最近では字がいっそう汚くなってしまったので、自分で書いた文字が読めない、という空しいストレスがありました。
思考のスピードに文字を書く手が追いつかずに、字が汚くなるのです。


Keynote だと、パーツを動かしながら考えられて、まとまった時点で画像として書き出せるので、手書きでいうところの『思考 → 清書』のフローが一本化でき、便利です。
一度パーツを作ってコピーしてしまえば、見た目ほど手間もかかりませんし、なにより奇麗な見た目でストレスなく、思考に集中できます。


Mac ユーザーで、プレゼンしないから、という理由で未購入の方は、とりあえず使ってみてはいかがでしょうか。触っているうちに色々な使い道が思い浮かんできますから。

なんといっても安いですしね。


* このエントリは一度、8/1 に作りましたが、ココログがメンテナンス中で投稿できなかったため、一度 tumblr にフライング投稿しています( tumblr 版からは一部の文章とマトリックスの画像を修正してあります ) 。

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2007年7月26日 (木)

教習タイムライン

自動車教習所に通っています。

せっかくだから、とマニュアルを選択してしまい、毎回のように後悔していますが、項目がクリア出来た時の喜びはひとしおです。

その日の教習が終わったあと、復習も兼ねて「上手く出来た項目、上手く出来た理由、次への課題」を tmitter というサービスをつかって、携帯から Twitter に書く習慣ができました。

( * 07/07/30 追記 : tmitter はサービス終了との告知が。 携帯からの投稿は MovaTwitter携帯Twitter を併用して試しています。)

ふと思い立って、nifty TimeLine で遊んでみました。


(1) 予約日時が決まったら Apple iCal に入力。
(2) 教習が終わったら携帯から Twitter で感想と課題を記入。
(3) iCal の予定に(2)の感想をペーストして iCalender 形式で書き出し。
(4) nifty TimeLine に読み込み。

こんなフローで作ってみました。

教習に通っていると、色々なことが見えてきます。

適正検査の結果にも如実に現れましたが「同時処理が苦手、変化に速やかに対応出来ない、考えた事を動作に移すのに時間がかかる」傾向を自覚しています。
「それでいて動作が雑」で「背伸びしがち」な面も・・。

このブログでは「自分の性格/生活傾向を自覚して、改善をめざす」いわゆる『広義のライフハック』を考えることを、目的の一つにしています。

運転についても、「やるべきことをひとつひとつの細かいタスクに分け」て、落ち着いて順に実行すると、すんなりクリア出来る事が多い、と判りました。

GTD などの『仕事術』に似ていますね。

また、スピードよりむしろ、エンストに恐怖を感じるのですが、恐がりすぎると却って危険になることもあります。
ミスの恐怖におののいているだけでは解決しないのと似ています。

運転技能の習得は、つくづく『いかにセルフコントロールするか』だと実感する日々です。

進みが遅くて恥ずかしいですが、敢えて公開することで「背伸びしがち」な自分を正す意味も含めて、しばらく TimeLine で遊んでみようと思います。

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2007年7月12日 (木)

Gmailその2/モノよりオモイデ

Gmail導入その後です。

全てのメールをGmail経由にしました。
最初は一部メールマガジンやPookmark Airlinesのリマインダメールが迷惑メール認定されてしまって困りましたが、ほぼ学習が終わった今は、なかなか快適です。

先のエントリで触れたThunderbirdとの併用ですが、結局廃止しました。

結局、昔のメールが役に立つのは「あの出来事はいつ頃だったか?」を調べる時ぐらいです。
じっさいに調べた回数も、この2年程で数回程度です。

[Maill.app上のローカルメールをGmailにインポートする方法]もあるようなので、いよいよ過去のメーるをローカルで持っておく理由は薄くなります。
すこし面倒そうな上に、データ自体はさほど重くもないので実施するかは未定ですが、今後届くメールについてはGmailにアーカイブされていくとなると、気持ちが楽になります。


以前は何につけ、物が捨てられない性格でした。

ところがここ数年は、『捨てる快感、身軽になる心地よさ』を知ってしまいました。

何年かに一回あるか無いかのその一瞬のために、
何年も重い荷物を持ちつづけるのは、ナンセンスです。

想い出を振り返って感じる『気持ち』をこそ、大事にしたいと思います。
モノやデータはそのためのトリガーに過ぎません。

そうやって研ぎすましていけば、本当に大切な「モノ」だけが残るのでは無いでしょうか。

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2007年6月16日 (土)

[続き] iPodとパスケースと「2in1 and More(仮)」

[iPodを忘れない方法→持ち歩く習慣→?]の続きです。


パスケース一体型iPodケースを使う事で、
・「別々に持っていたものが一つで済む」
・「iPodを聴いているときは、定期を忘れていない事が判る」
・「外出時に常にiPodを持ち歩く習慣付け」
という付加属性が生まれました。


「2in1 and More」という概念を、最近よく考えています。
もちろん勝手な造語ですし、いまひとつスマートで無いですが。


異なる2つのものをひとつにまとめた時、新たなものが生まれる

・・と書くと、特に目新しさも何もないですが。


「2in1+α」でもアリですね・・ネーミングは追々考えていきます。


この場合、「iPodと定期入れの合体」が2in1です。
単純に、「別々に持っていたものが一つで済む」という即時的な便利さがあります。


それに加えて、
「iPodを聴いているときは、定期を忘れていない事が判る」
には少し、科学変化的なものを感じます。and More部分です。


さらに
「常にiPodを持ち歩く習慣付け」
から、iCalとの連動でメモとしての使用法が生まれる。


この連鎖反応が面白いのですね。


この考え、最初はもう少し長い名前で思いつきました。
「Not All in 1 / But 2in1 and More」


iPodにはいくつかの機能がありますが、その軸はあくまで音楽プレイヤーであって、iPod一台ですべてをこなそう、という設計思想ではありません。


この部分が「Not All in 1」です。


あくまで音楽プレイヤーという軸はブラさず、半ば実験的に着いているカレンダー同期機能が、新たな使い方に繋がっていく。


Mac OS Xと、iCalやMailなどのアプリにも似たような使用感があります。


シンプルでそぎ落とされた機能と、簡潔な操作感。
その入り口から、使い込んでいくと他の機能との連携によって新たな使用法が生まれてくる快感。


・・すこしテーマから広がりすぎてしまいました。


2in1 and Moreに関しては、まだ曖昧な所も多いので、色々なエントリを重ねながら考えてみようと思います。
その過程で、もう少し良いネーミングも一緒に考えます・・。

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iPodを忘れない方法→持ち歩く習慣→?

先のエントリで、外出時に必ずiPodを持っていく事に触れました。


パスケース一体型iPodケース[TUNEWALLET nano] を使うようになってから、とりわけ忘れがちな定期入れを忘れることが激減しました。

最初は単純に、iPodと定期入れを2つ持たなくて済むことを喜んでいました。


そしてある時、もう一つの便利さに気づきました。


「iPodを聴いているときは、定期を忘れていない事が判る」


定期入れを忘れて、「駅に着いて初めて気いた」時が、一番ダメージを受けます。
そもそも時間に余裕が無いことが多く、切符を買えば良いので家に取りにもどるほどでもない、このやるせなさ。


また逆に、

「外出時に常にiPodを持ち歩く習慣付け」

にもなりました。


その習慣から、先のエントリ 「iCalとiPodで本のリマインダ」も有効になります。

「2in1 and More」という概念を、最近よく考えています。
もちろん勝手な造語ですし、いまひとつスマートで無いですが。

異なる2つのものをひとつにまとめた時、新たなものが生まれる
・・と書くと、特に目新しさも何もないですね。

この考え方については、ちょっと広がりすぎたので、次のエントリに分割します。

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